2009/07/10

ポンヌフの・・・

00350031JR新橋駅の高架下にある立ち食いそばうどんスタンド。なんでポンヌフ?

小さい「ッ」 が入って、本場な発音を要求されているため、これを見た多くの人は、通り過ぎながら幾度となく(ぽんぬっふ。)(ぽんぬふ。ぽんぬっふ。)などと頭で発音の差を確かめていることだろう。

映画ポンヌフの恋人を思い出してみるが、いまひとつ繋がらない。うーんうーん。橋?高架下だから?

あの映画自体もじつはよくわからなかった記憶がある。今見たら印象違うんだろうか?あまり明るい映画じゃなかったので、もう一度見たい気分になることはそうそうないと思うけれど。昭和のごちゃごちゃした匂いと映画の暗さが少し通じるといえば通じるかもしれないけど・・・。

店主に「よ~し、ポンヌッフでいくぞ!」と決意のボタンを押させたものは、なんだったのでしょう???

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/07/06

優雅

0021 初めて入った、都内都心のとあるホテルロビー。たくさんの絵画や模様に飾られておりました。高級感も一定の数値を超えると、なんだか普通に思えてくる。一億円とか聞いてもピンと来ない感覚に似ている。ちっとも緊張しない。ふうんってなかんじだ。

楽器の絵がたくさんあって面白かった。楽器もなんだろうこれは、ブズーキとかかなあ?古い時代の弦楽器ばかりです。そうかとおもえば、壷の絵や、壷が並んでいたり、はたまた、狛犬みたいのが置いてあったり。

床に幾何学模様が多いのも印象的でした。じゅうたんも、エレベータの中も幾何学模様。上から眺めたり、床にはいつくばってみたりして、同じ場所の模様が見る位置によってどれだけ印象変わるか、比べてみました。0016

0022_2 ちょっと資生堂チック?

大きい楽器ですねえ。そのほか、竪琴のようなマイナーな楽器の絵。なんだろうなあこれ。古い楽譜もありました。

0017_2 0018_2

0019 0028

0023壷人A 「あーおれはいつまでこの髪型のまま此処に貼りついていればいいんだろう・・・」壷の取っ手部分として貼り付けられている顔が会話中です。かなり憂い表情。お互いを見ることは叶わないけれど、背中あわせにというか後頭部あわせに会話し続けて何百年の仲。切ない友情。

0024壷人B 「まったくだ。ひたいのぶつぶつも、いい加減うざったいんだよなあ。飾る奴は何の気なしだったんだろうけどよう・・・」

いやあかなり迷惑そうです。いたずらっこがオイタして壊れたりしない限り、貼りついている運命なのだよ。観念なさいね・・・。

と、どこからか、犬の切ない鳴き声が。

0027狛犬「ううう・・・ごめんなさい、もうしません・・」

なにをそんなに沈んでいるのかと近づいてみると?

0026 あっ口にボールくわえさせられてる!

これは陰湿ないじめですね。

「落としたらゆるさないぞ!」的な・・・。

永劫に続く放置プレイです。合掌・・・。

優雅さのなかにじっとりと残酷さがちりばめられている、西洋の貴族文化的デコレーションなのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/07/04

山で見つけた☆

0002jpg1 前回は赤い毒キノコ。

今回は青いぞ!といっても、毒キノコかどうかわからないけど、印象的には毒っぽいですよね。すごい色。

と思ってたら、今度は・・・、

0002_2  ふっくら、ふくふくきのこ。

横からみると、0005 このような。

毒じゃないにしても、ぶふぉっ!と粉がいっぱい内蔵されてそうで、間違いなく美味しくなさそうだ。

などと言っていたら、

0007

これなんだかわかりますか?

0011 甲羅の透明なカメムシなんです!!

そしてボデー(本体)が金色という・・・。おーまいがーっ☆美しい~っ!!

甲羅が透明なため、ボデー丸見え。いやーん、カメムシの本体ってほんとにカメみたいな形してるんじゃんー!!

カメムシの模様は、イロイロありますが、イロイロ見てきましたが、透明+金色ってのは初めて見たのでした。

子ども以上に大興奮、挙動不審なひとになっていたらしく、道行く人にやや迂回されましたが、これで興奮しなかったら人間としておかしいわいっ!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/07/02

ミルフィーユ

お皿にのせたミルフィーユ
半分の高さまでの水をシンクに張って
浸けてみる
水面上と水面下
嬉しい楽しいきもちは上
辛い苦しいきもちは下
お互い層になって積み重なる
少し悲しい層
少し嬉しい層
中ぐらいの層
底辺、天辺

天辺は底辺に支えられて成り立つ

底辺が深ければそれだけ
天辺も高くなるということだ

水の底
地上と地下の境目
底辺は地上に乗っかって成り立つ

底辺を増やす時期は
苦しみのどん底
逃げ出したい気持ちでいっぱい
その臆病で怠惰な心を武器にして
掘るのではなく積み上げるのだ
掘ったら地下に潜りこんでしまう
積んだ分かならず
天辺は高くなる
願わずとも自然の摂理だ

浅い層のミルフィーユなんて
食べる気にもならない
ミルフィーユは高さがなくては
あの
フォークで上から下まで
一気に駈け落ちる快感を
手と目に味わいたい

自分の時間は
自分が責任をもって作り上げよう
底辺ならなおのこと

手を抜けば全て傾き
バランスを失って倒れるだろう

一層一層がチャンスで
一層一層が勝負で
一層一層が宝ものなのだ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/07/01

からすあげはのたまご☆

0010_2うちの庭にある柑橘系の樹に、一羽の立派なからすあげはがヒラヒラ*からすあげはは、そのおおらかな優雅さが子供の頃から大好きで、蝶のなかでダントツいちばん好きなのであります。飛び方、羽の色合い、体のふっくら具合・・・どれをとっても心底麗しい・・・うっとりしてしまうのです。

写真写したかったのですが、蝶はシャッターの音にびっくりして飛んでいってしまうので、その美体をおさめることはできませんでした。「えっからずあげはってどんななの?」って思われた方は、検索されてください。

・・・で、そのあげは、見てると葉っぱの裏側にお尻を曲げて、ちょんっ!とくっつけては飛び去る。というしぐさを繰り返す。おおこれは、レディーなのか?産卵ですね。きゃーんうちの葉っぱにたまご産んでくれてるのー?感激ー感激ー☆

たまごに関しては、シャッター音がしても逃げも落ちもしないので、産卵後にパシャリ☆ぶじ収めることが出来ました。中央の葉っぱについてる、黄色のまるい粒です。

いくつもいくつも、ちょんっ!ちょんっ!ちょんっ!一枚の葉っぱに、一個産卵。ヒラヒラちょんっ!すごいなあ。習性とはいえ、そのちょんっ!で、重力に負けない粘着力とともに、ちゃあんとたまごが固定されるんだから。葉っぱの裏側ですよ?敵に見つけられにくいように、これも習性とはいえ、ハハゴコロというか、自然の恵みというか・・・じーん。

からすあげはは、幼虫もまた麗しいのだ。ああ、孵化するときのことを考えただけで、身もだえしてしまう。おばあちゃん孫がうまれるのが今から楽しみだわ。私が、あなたの子どもたちを、極力守るからね☆まかせといてね♪からすあげはちゃん!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/06/29

気配と物音

家の中、外、どこにいても、自分の視界じゃないところから音がすると、心臓にくる。どきっ。どこからの音?だれの音?なんの音?一気に心拍数があがり、必死で耳に残った音を脳内にリバースし、音に込められた情報を解読する。脳細胞総動員だ。

そうしている間、当たり前だけど身動き一つできない。だって脳みそ全部使ってるから。まばたきすらできない。呼吸も止めている。それくらい脅かされる。戦争の映画などで、兵隊さんがひとり生き残って、なんとか隠れてるものの、周りは敵兵だらけで、見つからないかどうかの瀬戸際で必死に息を殺してる、あのかんじだ。

だいたいの音は、数十秒ほどのあいだに、原因をつきとめたり納得できたりして、安心して終わる。問題は解決のつかない得体の知れない音だった場合だ。音の発信源や音の提供者までは突き止められても、その音を発する理由がわからなかいとき。その音がなにから生じているかは見当がついても、なぜそれからそんな音が生じるのか理解不能な場合。なんの音かわかってはいても、不愉快な気持ち悪い音のとき。

そのような音には、気配が無いのだ。

それがこわい。

いや、無いということはないのだろう。あるにはあるのだろうけど、私の中の辞書に載ってないのだ。その気配について。世の中にはいろいろな価値観があるから、私の価値観なんてちっぽけな小石、砂粒みたいなもんではあるだろうけど。

そんな価値観をふりかざさせてもらえば、「気配」というのは「生きてる証拠」だと思っている。気配のない、というのは、生命感のない。ということになる。生きてないのに音がする。そこが理解できないみたいだ。生きてないのに音がするなんて、ゾンビか幽霊かじゃん!ぞぞぞぞぞ。みたいなところなんだろうか。

いつもこうやって、記事を書きながら自分を整理している。

気配に飢えているなあ。

気配って大切だと思います。

ここちよい気配に包まれているときの安堵感やしあわせな気分ったらないもの。

たとえば今降っている雨のひとつぶひとつぶだって、気配に満ち溢れた物音なのです。開けた窓から入るでも入らないでもない、しずかなおしゃべり、しずかな足音。雨はそういう気配を誰よりも知ってて、そうっとそうっと、私たちを包んでくれている。ミルクティーのように、毛布のように、赤ん坊の涙の痕のように。そうして、ゾンビの音も、切り立った私の心も、柔らかいものに中和してくれるのだ。

気配はいのちだ。

いのちは繋がっている。

繰り返し、繰り返し。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/06/28

なつのはじまり展・at.吉祥寺re:tail

『なつのはじまり展』~6/29

ギャラリー・吉祥寺re:tail なかみち商店街を、駅から離れる方向に果てしなくゆくと、やがて左手に広場、右手にはらドーナツ、その先にもひとつ公園、そして・・・目に飛び込んでくるツタのからまった雰囲気あるアパートの一階です。

0032 友人作家による作品展に行きました。

イラストと服飾、やきものの展示です。結婚して子供育てながら物を作り続ける、貴重な心強い仲間です。自由になる時間が少ない(ないともいう)なかで、アイデアを次々に形にしていくのはとても力のいることです。愛情もね。力と愛情を持ち続けられるのも、才能のうちです。

ギャラリーまではかなり歩きました。

途中にでてきた広場にはシロツメクサがいっぱい。ドーナツは味もよかったけど、看板や壁の絵がかわゆい!

0030 0031写真だと広く見えるけど、そこまで広くはありません。

かけっこよーいどん!

あたくしも子供の相手という名目で、ガー走りまくりました。爽快♪

0034 0035 てづくり感溢れる絵*

粉の味、素材の味が際立っていて食べごたえあります。一個食べたら結構おなかいっぱいに。

きなこかかったり、チョコかかったり、種類は豊富のようですが、作るつど売れていくので、選べませんでした。あるものを買った。きなこ、さとうきび、シナモンの三個。

0033

やっとこさ到着!

夏ということで、レース模様だったり、おばけの絵だったり、麻素材だったり、三者三様の愛らしい涼しげな演出でした。和やか・・・。

ワンピースを買うことに。見本のように、服を着ていたやきもの作家のnakoさんと仲良しショットしてみました*

0036 着るとなんとも、優しいきもちになれます*

これは7/20にピアノ弾くとき用です・・・☆だってだってブラームス弾くだもーん*天国のブラームスに聴いてもらうんだもーん*そう考えただけでもうドキドキなんだもーん*オトメ気分いっぱいなんだもーん*だもーんだもーん*ふふふーん♪

帰りは、イラストレータのomitment一家と、広島焼がっつり食べて帰宅しました。幸せな一日だった・・・*

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«雨に唄えば~絵画教室ぶうふうう~展